残業をして家に帰ると、可愛い孫が遊びに来ていました。
二歳の坊ちゃんです。
最近では、いろいろ喋れるようになってきて、カタコトの言葉で対話をするのが楽しみです。ちゃんと会話になってきたからおもしろい。
孫を見ていていつも思うことは、どうしてこんなに子供は素直に自分をだせるんだろう。って思うのです。
天真爛漫な二歳児。
何も考えずに、思ったことを、素直に言う。
して欲しいことを素直に言う。
嫌なことは素直にイヤと言う。
屈託なく心から笑う。
うれしいときは最高の笑顔で表現する。
甘えたいときは、遠慮なく甘える。
こんなことが自然にできる孫をみて、なんだか、うらやましく思うのです。
今の私にこんなことができたら、最高に可愛い女性になるのではないかと。笑
人は成長するにつれて、相手の気持ちを考慮したり、空気を読んだり、恥ずかしさがでてきたり、プライドがでてきたり、素直に自分を出すことが難しくなってしまう。
なにも知らない子供って最強です。
相手を疑うことなく、信頼しきっているからできるのでしょうね。
50半ばにして、子供から学ぶ、甘え方の最強説。(≧▽≦)
いつか実践してみたいものです。
そんな孫と三男と三人で、夕方にお散歩で近所の公園とコンビニに行きました。
春を感じる強い風と夕方のゆったりとした時間を感じながら。
カタコトの言葉でおしゃべりしながら、手を繋いでの公園までの道のりが心地よくて。
幸せってこういうシーンだよなって思ったのでした。
何気ない夕方のお散歩の中で、ふと、家族と過ごせるなんでもない時間が貴重で幸せなんだなって、
しみじみ感じました。
心地よい風に吹かれながら。
今のまま、それで十分しあわせ。
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