1☆ スタバを楽しむようになった!
なんですと?
っていう方もいらしゃるかと思います。
え、スタバ?今まで飲んだことないの?的な、疑問。
そうなんです。
結婚生活がんばっていた頃の私にとっては、スタバは悪だったんです(;・∀・)
アホでしょ(笑)
旦那様の稼ぎが少ないと思い込んでいた私は、コーヒーなんて、家で飲んだらめちゃ安。
スタバでキャラメルマキアートとか訳の分からない高級なものを頼むなんて言語道断!
もったいない!の一言で片づけていました。
たまに利用する夫や息子たちにも、「ありえない!」くらいの言い分で相手を斬ってました(^_^;)
そんな私が、まずは「自分を大切にする」を意識するようになって、自分の中の正しさや我慢をやめて、一日の過ごし方を大切にするようになりました。
ある時、次の予定までの時間が余っってしまったことがあり、以前の私なら自分の空き時間のためにお金を使うなんてことはしなかったと思いますが、
はじめてひとりで勇気出して・・スタバに入ってみました。
注文の仕方もよく分からずドキドキしながら(笑)
スタバを味わってみると、もちろんとっても美味しくて、ゆったりと自分の時間を使えて、なんだかいい気分♪
なんだ~ぁ♡ すごくいいお金の使い方じゃん。
たった500円程度でこんなに自分を満たせるのなら全然いい!
そんなことに、ようやく気がついたのです。
それからは、家族旅行の時も、スタバをドライブスルーで買い込んで渋滞ドライブを機嫌よく楽しみました。
息子たちからは、オカンがスタバを買うなんて驚き!と言われてしまいましたけどネ(笑)
2☆ 固定電話を廃止!
昭和時代のわたしにとって、固定電話とは信用の証みたいな意識がありました。
ちゃんと自宅に電話を持ってる。みたいな。
実際は、ほぼ鳴ることもなく、鳴ってもセールス電話だけ。
ファックス機能としてだって、使うことは、ほぼない。
そのまま放置していたけれど、遊びにきた二男に「ファックスなんて使うときあんの?」って聞かれて、気がついた。
・・・不要だ。
マイホームを持った二男宅にも、当然のように固定電話は無い。
そもそも固定電話を持つの概念が無い。
固定電話=信用。
昭和の常識は今の子達にはもう無い。
子供が学校に通っていた頃は、自宅の連絡網があったけれど今の時代はどうなっているのかと思う。
時代の変化ですね。
少しでも固定費を減らしたいところだからプロバイダー代も減らせるし、さっさと廃止しました。
プロバイダー代が、月400円安くなって、要らないものを手放したら、気持ちもスッキリ。
固定電話がなくなったのに、何も困らず、無いことに気がつかないほどの薄い存在感だったことに驚きです。
3☆ 自分ですべて決められる!
最近、思うこと。
元夫が離婚したかった理由の「自由になりたい。残りの人生好きに生きたい」ってこういう事?なのかなって思うことがあります。
四か月が経ち気持ち的にも落ち着いてきたからなのかもしれないけれど、いろいろ楽しめてる自分がいます。
お盆の家族旅行も行きたいと思ったら、遠慮せずに行けた!
ライブも、ランチも、デートにだって行ける。
秋の旅行の予定も、いい宿を見つけたらすぐに決めれられた。
休みの日の予定も勝手に好きに入れられる。
家でゆったり一日過ごすのも勝手だし、手抜きするのもだれにも遠慮せず勝手にできる。
買いたいものを買うのもお伺いをたてなくてもいい。
買ったものを、そっと隠しておいてタイミングみて出さなくてもいい(笑)
もちろんお財布と相談して考えないと決められないけれど、すべて自分で判断して決められる。
きっと、元夫の言っていた感覚はこういうことなんだろうなって思う。
単身赴任という別居の状態ではやっぱり、相手があるから。
今は、いろんなことを自分で選択して、自分で決めて、自分の足で立ってるって実感があります。
自分のありかたを考えながら、どうしたいか自分に問いかけながら、毎日を過ごせるようになりました。
どんな状況でも自分で選ぶ。自分の人生、楽しむために。
4☆ お金の管理が楽になった!
結婚生活がうまくいかなかった理由のひとつ、お金。
やりくり下手の私に、もちろん原因があると今でも思っています。
夫婦二人で働いていていても、その頃の私には大変でしかなく、相手を思いやる余裕などなかったのです。
今は、少ない私のお給料だけれど、自分と三男の生活のことを考えるだけでよくなったからその範囲でやりくりすればいいわけです。
そんなことができているのは、私が困らないようにしてくれている元夫のおかげで今の生活があることは忘れていません。
離婚前は、とにかくお金の心配が大きくて、不安でしかたなかった。
自分のお給料だけで生活する恐さがあった。
離婚の最大の不安は、皆そこにあると思います。
今も不安がゼロかというとそんなことはないけれど、実際はご飯が食べられなくなるようなことはないって思うから大丈夫でいられる。
今を楽しむことを大切に、できる範囲で今の自分にとって必要だと思うことを大切にしながら生活することはできているから。
将来、子供達に心配をかけないようにお金と向きあって暮らしていこう。
いつからでも、願ったとおり、どんな人生にもなれる。
そんな根拠のない自信を、自分の頭にたたき込んでいます(笑)
5☆ 笑顔が増えた!
関係修復を願っていた頃は、やっぱり辛い気持ちになることも多くて、けれど笑顔でいられるように意識してがんばっていました。
あの頃は、元夫から一緒に居たいと思ってもらいたくて、自分の機嫌を自分で取る努力をしていました。
がんばってでも笑顔でいれば気分は楽しく、機嫌がよくなります。
そのおかげで私も他の人からも笑顔をたくさんもらいました。
今は、そのころ向き合っていた離婚回避するための努力と苦悩は無くなりました。
ひとつ、悩みがなくなったのです。
きっと、離婚という問題に直面しなければ、私自身が自分自身を見つめ直すこともなく、不満を抱えたままの夫婦生活を続けていたでしょう。
笑顔の大切さにも気がつかずに。
どれだけ自分の笑顔が、相手を満たすことができるのかを気がつくこともできなかった私。
あの頃より、笑顔が増えた今の自分が好きだなって思います。
これからも、小さな幸せを感じながら笑顔で過ごしていく。
どんな状況も自分次第!
笑う門には福来る!
ですね。
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