久しぶりに山へ行ってきました。
高速道路でビューンと足をのばして行った先は、長野県の富士見台高原。
朝早く出て、高速道路で出かけるだけで、遠出気分が盛り上がりワクワクします！
そして可愛い50代女子を目指すには、やっぱり格好も重要であります。
冬の間は防寒パンツだったけれど、暖かくなりようやくモンベルのキュロットスカートの出番がやってきました♪
新しくセールで買ったお気に入りのノースフェイスのジャケットと、普段は履けないミニ丈で行っちゃいましょう。もちろん山用タイツは必須です(≧▽≦)
今回の富士見台高原は、恵那山系のあたる方向1739ｍで、中央アルプスを見渡す壮大なパノラマを楽しむことができる山です。
まずは登山道の入り口、「神坂神社」からスタートです！
樹齢2000年を超えるといわれる御神木の日本杉が、堂々と力強くそびえたっています。
しっかり幹に触れてパワーをもらって出発。
一か月振りの山登りだったので、はじめのうちの登りは息が切れて無言・・。
おしゃべりする余裕がありません。
途中からは、歩きやすい山道なので軽快に進んでいきます。
途中にこんなに可愛いお花が道端に咲いていました。
山頂の４0分手前ぐらいのところ、山小屋「萬岳荘」があります。
休憩のほか(登山シーズン4月29日～11月下旬まで)には宿泊することもできるようです。
山荘横にテントを張っている方もみえました。
素晴らしい星空の下でのテント泊の練習には最適かもしれません。
萬岳荘https://bangakusou.wixsite.com/home
山小屋「萬岳荘」を過ぎると、急に景色が変わり始めます。
緑色の笹の葉が山肌一面を覆い、まるでハイジの世界のような大空に開けた風景が広がるのです。
青い空と緑の山肌が、明るくて清々しいの一言！
なんだか別世界にきたような景色が360度広がります。
山頂までなだらかな道を進みます。そしてさらに広がる絶景！
恵那山、南アルプス、北アルプス、中央アルプスを見渡すことができる大パノラマが山頂には待っています。
日常では味わえない世界を見ながら食べる昼食(カップラーメン(≧▽≦))は、ひとしお美味しく感じます。
手軽に登れて、この絶景を楽しめる富士見台高原は、女子におすすめな山です。
そして、ふもとには「昼神温泉」・「花桃の里」があります。
私は「花桃の里」まで足を延ばす時間がなかったのですが、のどかな風景の中に花桃をみることができました。
私はこの景色で大満足でしたが、「花桃の里」はシーズンに訪れると圧巻の素晴らしさのようです。
一度シーズンに訪れてみたいです。
花桃の里https://hirugamionsen.jp/hanamomo/
富士見台高原の登山距離は手軽といえども、10キロ越えでしたので脚に疲労がきてました。
最後は、つるつる温質の昼神温泉で疲れを癒して岐路につきました。
と～っても楽しめた富士見台高原の一日でした。
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